えむすりーありがとうなはなし
やっぴー〜!
10月28日、東京流通センターで行われたM3が無事終わりました
会場にわざわざ足を運んでくださったみなさん(差し入れまで頂いた方も本当にありがとうございます、大切にいただきます(T-T))、当日までの宣伝をリツイートやいいねしてくださったみなさん、がんばれやおつかれの言葉をくださったみなさん
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
(帰宅中の夜行バスの中から今回記事をお届けしています)
今回が2回目の参加ということでしたが、相変わらず期待半分不安半分というかんじで、終始ふわふわ手際のわるいところもあり・・・だったのですが、みなさんへ直接作品をお届けする機会はめったにないので、本当に楽しくうれしい一日となりました。
なかには、うれしいお言葉をかけてくださる方もいらっしゃって、当日まで大変なこともあったのですが、一瞬でそれらが吹っ飛びました。ありがとうございます(笑)
今回の新譜"宵待ち"には、ふたり というテーマがあって、曲を寄せて頂いた作家様には、このテーマを伝えさせてもらって制作を進めました。
タイトルに関しても、前回の旧譜"朝惑い"とつながりのあるものがいいな、なんて思って 朝 と関連のある 宵 の字をつけさせてもらいました。
前回の"朝惑い"は、朝の起き抜けのぼんやりした様子 とかそういった意味がありまして、早朝の靄のかかったような空模様や時間の過ぎ方といった夜明け前 にぴったりだなあ。なんて思って決めていまして。
今回の"宵待ち"にも、もちろん「宵」という字の通り、夕方のと夜の境目の時間帯という意味も込められています。
それと同時に、"待宵"という言葉に、「 来るはずの人を待つ宵 」という意味を込めて書かれた短歌を目にしまして、なんて素敵なことばなのだ…と思ってタイトルに決定したんです。
ジャケットのイラストも、夕と夜の境目のようなやさしいものを描いていただきまして、楽曲とあわせて楽しんでいただけるものになってますよね。
こうやって制作のはなしをするのは、気取っているようで恥ずかしさもあるのですが、もし気になっていた方に届いていたら幸いです。
そしてそして、前回今回と、普段リスナーとして敬愛してやまない作家さまに、うれしいことにお力をお貸しいただいて、作品として完成しております。
わたし一人では絶対に出来あがらない素敵な素敵な宝物になりました…本当にありがとうございました。
聴いてくださった方も、気になる作家さまがいらっしゃれば、ぜひ特設サイト等のリンクから今後の活動もチェックしていただいて、すこしでも新しい出会いに貢献できたらいいな。なんて思っています!
最後にはなりましたが、いつも温かいお言葉をくださり、歌を聴いてくださるみなさまのおかげで、こうして自分のすきなものを詰め込んだ作品をつくるまでに至ることができました。
今後とも、こんなわたしですけど、よろしくお願いいたします。
ぜりょわん
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